【重要なお知らせ】運営による、一部投手における変化球の回転数不具合についての解説全文まとめ

【重要】一部投手における変化球の回転数不具合の修正について(9月30日17:00更新)

【9月30日(金) 17:00追記】
先日公開しました本お知らせにつきましては情報が不十分なことにより、お客様にはご迷惑とご心配をおかけしました。
改めて、本件について制作・運営チームが不具合の修正が必要と判断するに至るまでの経緯と、具体的な修正方針についてご説明させていただきます。

【一部投手における変化球の回転数の不具合を確認するまでの経緯】
・2019年5月
Ver.8.2.0にてより投球操作が投打の駆け引きに反映されるようにするため、球種に関する以下の変更を実施

■基本36球種の「回転数」「回転軸」が全て異なる組み合わせになるよう変更しました。
・オリジナル変化球には、基本36球種から近い変化をする球種の「回転数」「回転軸」が割り当てられます。
■第1球種と第2球種に「同一方向に曲がる同球種の変化球」がある場合、第2球種側の回転数が1段階下がるようになりました。
※ ヘルプの「バージョンアップ情報」のVer 8.2.0より抜粋

・2022年8月
Ver.14.5.0にて「2022 Series1」藤井皓哉投手(ソフトバンク)をリリース。

・2022年9月
市場での反応やダルビッシュチャレンジカップの結果を受け、実装上問題がないかの調査を開始。

①調査の結果、藤井皓哉投手の第1球種の下方向「フォースラ」(※「縦スライダー」と同じ「回転数」「回転軸」が割り当てられたオリジナル変化球)と、第2球種の下方向「縦スライダー」に対して、Ver.8.2.0で対応した「第2球種側の回転数が1段階下がる」設定が正しく反映されておらず、同じ回転数となっていたことが判明。

②藤井皓哉投手の調査を進める過程において、「縦カット」などのジャイロ回転の「回転軸」でかつ「回転数」が同じ球種を第1球種と第2球種の同方向に設定している場合、「第2球種側の回転数が1段階下がる」設定が正しく反映されておらず、同じ回転数となっていたことが判明。該当する投手は「2017【覚醒】」山岡泰輔選手(オリックス) と「2018【覚醒】」カンポス選手(広島) の2名であることを確認。

この不具合がリアルタイム対戦やスピリーグへ与える影響を考慮した結果、修正が必要と判断し、10月20日を目標にプログラム修正を行うことといたしました。

具体的な修正内容に関しては以下の通りとなります。

<修正内容>

■オリックス

・2017 覚醒 山岡 泰輔/Sランク/縦カット
・2017 覚醒 山岡 泰輔/Aランク/縦カット
・2017 覚醒 山岡 泰輔/Bランク/縦カット

修正前:第1球種と同じ回転速度
修正後:第1球種の0.8倍の回転速度

■広島

・2018 覚醒 カンポス/Sランク/縦スライダー
・2018 覚醒 カンポス/Aランク/縦スライダー
・2018 覚醒 カンポス/Bランク/縦スライダー

修正前:第1球種と同じ回転速度
修正後:第1球種の0.8倍の回転速度

■ソフトバンク

・2022 シリーズ1 藤井 皓哉/Sランク/縦スライダー

修正前:第1球種と同じ回転速度
修正後:第1球種の0.8倍の回転速度

※ 回転速度の段階設定は球種により差異がございます。

今回の不具合をリリース前に検知できず、お客様のお手元に渡ってからの修正となってしまったこと、またリリース後に不具合の発見・調査の対応、およびお客様への告知までに時間を要してしまったことによりお客様に多大なご迷惑をお掛けしましたことを改めてお詫びいたします。
なお、今回の対応に伴うお詫びにつきましては改めてご連絡させていただきます。

【9月27日(火) 15:00】
同一方向、同一回転軸の変化球が2種類搭載されている場合に回転数に差をつける処理が反映されていない不具合が見つかりました。10月20日(木)、回転数に差をつける修正を予定しております。対象選手は以下の通りとなります。

<対象選手>

■オリックス

・2017 覚醒 山岡 泰輔/Sランク/縦カット
・2017 覚醒 山岡 泰輔/Aランク/縦カット
・2017 覚醒 山岡 泰輔/Bランク/縦カット

■広島

・2018 覚醒 カンポス/Sランク/縦スライダー
・2018 覚醒 カンポス/Aランク/縦スライダー
・2018 覚醒 カンポス/Bランク/縦スライダー

■ソフトバンク

・2022 シリーズ1 藤井 皓哉/Sランク/縦スライダー

引き続き『プロ野球スピリッツA』をよろしくお願いいたします。

  1. コンマイやってることえぐい

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